You are my sunshine, my only sunshine.
君は僕の希望なんだ。たった一つの希望なんだ。
You make me happy when skies are gray.
空がどんよりしていても、君は僕を幸せにしてくれるんだ。
You’ll never know dear, how much I love you.
僕がどれほど君を好きなのか君は気づかないけれど
Please don’t take my sunshine away.
どうか僕の希望を奪わないで。
The other night dear, as I lay sleeping
夜が来て、眠りにつくと
I dreamed I held in my arms.
僕は君を抱きしめる夢を見られたのに
But when I awoke dear, I was mistaken.
目が覚めて、僕が間違っていたことがわかって
So I hung my head and cried.
頭をかかえて泣いたんだ。
You are my sunshine,
My only sunshine.
You make me happy when skies are gray.
You’ll never know dear, how much I love you.
Please don’t take my sunshine away.
You are my sunshine,
My only sunshine.
You make me happy when skies are gray.
You’ll never know dear, how much I love you.
Please don’t take my sunshine away.
【dictions】
know:状態動詞、「知っている」「わかっている」という状態を示します。
従って、進行形にはできません。
make me happy : 「僕/私を幸せにしてくれる」。使役動詞「make」は「I write the songs」の中でご案内しました。使役動詞の用法は「have」「get」
に も使われますよ。辞書などで例文を調べてみましょう。
この楽曲はアメリカ合衆国ルイジアナ州の州歌として知られるポピューラーソングで、日本でも「はだしのゲン」の原作中に登場します。歌詞は簡単でWEBSITEでUPLOADされています。中学生の頃に「FEN」(現在の呼称は「AFN」)で聴いたことがきっかけで洋楽を聴くようになりました。その後、「レンタルレコード」店が登場してからは、好きなアーティストのアルバムを借りて歌詞カードを写して歌詞を覚えました。
「歌詞を写す」作業で単語の綴りや言い回しを学ぶことができます。語彙力の向上も期待することができます。英文法の習得に近道はなく、個人的には「動詞の語順」と「前置詞」の使い方を重視します。「前置詞」は日本語の「助詞」にあたります。助詞の用法を誤ると意図が伝わらないのと同じように、英会話でも「前置詞」を誤ると意図が伝わらず、誤解を与えてしまう恐れすらあります。
若いうちに定着した知識を忘れることは絶対にありません。スポーツなどと同じく、面倒くさい「勉強」作業を避けたいと考えたのは筆者も同じですが、洋楽を聴くことを楽しいと考えられたことが幸いです。この連載では、できるだけ平易な文法の楽局から進めてご案内してきたいと考えています。