When will I see you again?
(疑問副詞)(助動詞)(主語)(他動詞)(目的語)(副詞)
(直訳)私はまた君に逢えるのだろうか
(意訳)僕はまた君に逢えるのかな
When will we share precious moments?
(疑問副詞)(助動詞)(主語) (動詞)(形容詞) (名詞)
(直訳)いつ私たちは大切な瞬間を分け合えるのだろうか
(意訳)いつ僕らは一緒に過ごすことができるのかな
Will I have to wait forever?
(助動詞)(主語)(疑似助動詞)(前置詞)(動詞)(副詞)
(直訳)私は永遠に待たなければいけないのだろうか
(意訳)僕は待ち続けなければうけないのかな
Will I have to suffer?
(助動詞)(主語)(疑似助動詞)(自動詞)
(直訳)私は被らなければいけないのだろうか。
(意訳)僕は苦しまなければいけないのかな
And cry the whole night through
(接続詞)(自動詞)(冠詞)(形容詞)(名詞)(前置詞)
(直訳)そして、一晩中泣いていなければならないのか
(意訳)泣き明かす夜に。
When will I see you again?
(疑問副詞)(助動詞)(主語)(他動詞)(目的語)(副詞)
(直訳)私は再び君に逢えるのだろうか
(意訳)次はいつ会えるの?
When will our heart beat together?
(疑問副詞)(助動詞)(代名詞)(名詞)(自動詞)(副詞)
(直訳)私たちの心は一緒に鼓動するのだろうか
(意訳)僕らは心を合わせることができるのかな
Are we in love or just friends
(be動詞)(主語)(前置詞)(名詞)(接続詞)(形容詞)(名詞)
(直訳)私たちは恋人?それともただの友達ですか?
(意訳)僕らは愛するもの同士?それともただの友達?
Is this my beginning?
(be動詞)(代名詞)(代名詞)(動名詞)
(直訳)これは私の始まり?それとも終わり?
(意訳)これは始まり、それともおしまい?
Or is this the end?
(接続詞)(be動詞)(代名詞)(冠詞)(名詞)
When will I see you again?
(疑問副詞)(助動詞)(代名詞)(動詞)(代名詞)(副詞)
(直訳)私はまた君に逢えるのだろうか
(意訳)また会えるかい?
When will I see you again, love?
(疑問副詞)(助動詞)(代名詞)(動詞)(代名詞)(副詞),(名詞)
(直訳)私はまた逢うことができますか?愛しい君に
(意訳)また君に逢うことができるかい?
Are we in love or just friends.
(be動詞)(代名詞)(前置詞)(名詞)(接続詞)(副詞)(名詞)
(直訳)私たちは恋人?それともただの友達ですか?
(意訳)僕らは愛するもの同士?それともただの友達?
Is this my beginning?
(be動詞)(代名詞)(代名詞)(動名詞)
(直訳)これは私の始まり?それとも終わり?
(意訳)僕らははじまったの、それとも終わったの?
Or is this the end?
(接続詞)(be動詞)(代名詞)(冠詞)(名詞)
この楽曲で登場する、動詞「see」のニュアンスを学ぶことができます。
「see」は中学生が早い段階で教わる動詞ですが、「見る」だけでなく、かなり広いニュアンスが含まれる動詞です。「見る」を表す英単語は他にも数多く存在します。この楽曲中の「see」は「meet」と同様に「(誰かに)会う」、また「visit」と同様に「訪問する」その他にも「(異性と)付き合う」、さらに「understand」と同じく「理解する」意味を表す場合もあります。英語のネイティブは「I understand」と表現せずに「I see」とか「I got it」と表現することが多いようです。
ところで、「見る」と和訳される英単語は、「see」の他には「look」「watch」があります。
- See 見るというより、「見える」「視界に入る」というニュアンスです。
- Look 見る対象に「視線を向ける」という意味で、「look at me」は「こっちを向いて」という意味がピッタリです。
- Watch 見る対象を「意識的に見る」ニュアンスです。
英単語にはそれぞれに異なるニュアンスがあり、「凝視する(じっと見つめる)」場合には「gaze」「behold(命令、指示文などで使われる場合が多い)」「stare」、さらに
「調べる/確かめる」場合には「check」などが状況に応じて使われます。動詞には状況によって最適な使われ方があります。動詞に限らず英文を和訳する場合には日本語のセンスも必要です。
また、今回からは個別の単語の品詞を下段に追記してみました。