I’ve been alive forever and I wrote the very first song
(代名詞)(現在完了)(形容詞)(副詞) (接続詞) (代名詞)(自動詞)(冠詞)(副詞)(形容詞)(名詞)
(直訳)僕は永遠を生きてきた。永遠の生を。そして描いたのさ、(まさに)初めての曲を。
(意訳)僕が生まれて初めて描いた歌を贈るよ
I put the words and the melodies together
(代名詞)(他動詞)(冠詞)(名詞) (接続詞)(冠詞)(名詞) (副詞)
(直訳)詩とメロディを一緒に表現したのさ。
(意訳)心を込めて曲にしたんだよ。
I am music and I write the songs
(代名詞)(be動詞)(名詞)(接続詞)(代名詞)(他動詞)(冠詞)(名詞)
(直訳)僕が音楽、そして僕が作った曲さ。
(意訳)僕が心を込めて使った曲さ。
I write the songs that make the whole world sing
(代名詞)(他動詞)(冠詞)(名詞)(関係代名詞)(他動詞)(冠詞)(形容詞)(名詞)(自動詞)
(直訳)僕は歌を書くよ。僕が世界中を歌で埋め尽くす曲を
(意訳)世界中を歌で埋め尽くしたいのさ。
I write the songs of love and special things
(代名詞)(他動詞)(冠詞)(名詞)(前置詞)(名詞)(接続詞)(形容詞)(名詞)
(直訳)僕は愛の曲を書くんだ。特別な愛を。
(意訳)心を込めた曲を贈るよ。
I write the songs that make the young girls cry
(代名詞) (他動詞)(冠詞)(名詞) (関係代名詞)(他動詞)(冠詞)(形容詞)(名詞)(自動詞)
(直訳)僕は曲を書くのさ。若い女の子たちを泣かせる(感動させる)曲を
(意訳)最高に泣かせる曲にするよ。
I write the songs , I write the songs
(代名詞) (他動詞)(冠詞)(名詞)(代名詞)(他動詞)(冠詞)(名詞)
(直訳)僕は曲を書くのさ。僕は曲を書くんだ。
(意訳)全身全霊を込めて作った曲を。
My whole lies deep within you
(代名詞)(名詞) (自動詞)(副詞)(前置詞)(代名詞)
(直訳)僕はそっくりそのまま君の心の奥底にいるよ。
(意訳)いつも君に寄り添っているよ。
And I got my own place in your soul
(接続詞)(代名詞)(他動詞)(代名詞)(形容詞)(名詞)(前置詞)(代名詞)(名詞)
(直訳)そして僕は君の魂の中に僕の居場所を得たんだ。
(意訳)僕は君の心の中で生き続ける。
Now when I look out through your eyes
(名詞)(関係副詞)(代名詞) (他動詞) (前置詞) (代名詞)(名詞)
(直訳)今、僕が君の眼を通して注意して視るとき
(意訳)君の眼を通して見てみると
I’m young again even though I’m very old
(代名詞+be動詞)(形容詞) (副詞)(形容詞)(接続詞)(代名詞+be動詞)(
(直訳)年老いた僕でも若くなれるんだ。
(意訳)年齢は関係無くなるよ。
I write the songs I make the whole world sing
I write the songs of love and special things
I write the song that make the young girls cry
I write the songs , I write the songs
Oh my music makes you dance
(間投詞)(代名詞)(名詞) (他動詞)(代名詞)(他動詞)
(直訳)さあ僕の歌で踊らせてみせるし
(意訳)踊りたい気持ちにだってさせられるし
And gives you spirit to take a chance
(接続詞)(他動詞)(代名詞)(名詞)(前置詞)(他動詞)(冠詞)(名詞)
(直訳)君にチャンスを手にする精神をあげるよ。
(意訳)チャンスを手にすることだってできるよ。
And I wrote some rock’n roll, so you can move
(接続詞)(代名詞)(他動詞)(形容詞) (名詞) (接続詞)(代名詞)(助動詞)(自動詞)
(直訳)そしてロックンロールを書くよ、それで君は踊ることができるんだ。
(意訳)君が踊りたくなる曲だって描けるよ。
Music fills your heart well that’s a real fine place to start
(名詞)(他動詞)(他動詞)(名詞) (副詞)(代名詞+be動詞)(冠詞)(形容詞)(形容詞)(名詞)(前置詞)(自動詞)
(直訳)音楽が君の心をしっかりと満たして本当に素晴らしい世界が始まるんだ。
(意訳)素晴らしい世界の扉が開かれるよ。
It’s from me , it’s for you
(代名詞+be動詞)(前置詞)(代名詞) (代名詞+be動詞) (前置詞)(代名詞)
(直訳)それは僕のために。それは君のために
(意訳)僕から君に
It’s from you , it’s for me
(代名詞+be動詞)(前置詞)(代名詞) (代名詞+be動詞) (前置詞)(代名詞)
(直訳)君から僕に
It’s a worldwide symphony
(代名詞)
世界中が奏でる音でいっぱいにしてみせるよ。
I write the songs I make the whole world sing
I write the songs of love and special things
I write the song that make the young girls cry
I write the songs , I write the songs
I am music and I write the song
【dictions】
単語、文法、言い回しに関しては、次回にご案内いたします。
【楽曲について】
この楽曲は邦題「歌の贈り物」として1975~76年にヒットしました。歌詞の受け取り方によっては独善的に聞こえてしまいますが、英文法を学ぶ上で多くの材料を与えてくれる楽曲で、ここで述べたいことは、英語では動詞が重要な役割を果たす、ということです。「他動詞」「自動詞」の区分け、「前置詞」や「接続詞」、さらに「時制(現在・過去・未来・完了など」を正確に理解することは容易ではありませんが、英語の楽曲の中には多くのヒントが含まれます。好きな楽曲を覚えると、日本人が習得に手間取る文法を理解しやすくなると考えます。「歌の贈り物」の歌詞には、中学生が今後の学習の中で必須になるいくつかの動詞、
「put」「make」「cry」「lie」「get」「take」「give」といった単語が含まれていますので、もし、この楽曲を気に入られたら、例文を「書き写して」みてください。前出の単語の使用例は大変広く、例文を書き写す作業の中で、皆さんの英文法の知識も深まりますよ。
5曲目になる次回は「top of the world(トップ・オブ・ザ・ワールド)」を取り上げます。